ブログ シンセリティ リノベーション 新宿

2016.12.23

●サッシの交換工事

ソフトタウン行徳マンションの引渡しが無事に完了しました。今回ソフトタウン行徳に決めて頂いた理由は、駅徒歩14分と多少距離がある立地でしたが、バルコニー前面は建物がなく、日照・眺望がよかったとのこと。お部屋に関しては、収納が豊富で対面式のキッチン等がよかったとのことでした。また、要望として、せっかくの対面式キッチンなのでカウンター付にしてもらいたかった。給湯器のリモコンの位置をもう少し考えて取り付けてほしかった。とのご意見も頂きました。今後のリノベーション工事に参考にさせて頂きたいと思いますm(__)m ソフトタウン行徳は昭和49年築のマンションで、築42年になります。築年数が古いマンションをリノベーションした際、どうしても気になる箇所がでてきます。それはサッシなんですね。基本、サッシの交換は勝手にすることができないので、お部屋は新築同様ピカピカなのに、サッシが既存のまま・・・やっぱり違和感があるんですね~^^; 他のマンションによっては各戸、全てのお部屋のサッシを交換している所もありますが、それは稀で、ほとんどが既存のサッシを使用してるのが現状かと思います。ご多分に漏れず、今回のお部屋も既存サッシであり、しかも建て付けが悪く、開閉するのに一苦労するような状態でした。管理人さんに相談したところ、とりあえず戸車等を交換するなり調整して下さいとのことでしたが、交換・調整しても限界があるのか開閉がうまくできない状態が変わらなかった為、業者さんに相談したところ、サッシを交換するLIXIL製のカバーモール工法が最適だとのことでした。大きな特長として、●既設サッシ枠への加工が不要 ●壁工事が不要なので、外壁等を傷つけることなく工事ができます。早速管理人さんに相談し、許可を経て着手。マイナスポイントとして開口面積が狭くなるとのことでしたが、完成後拝見すると全く気にならず、むしろサッシが変わるだけで、お部屋のイメージがこんなに良くなるのか!とのちょっとしたプチ感動がありました^^; お客様もその点は非常に喜んで頂けましたので、今後も可能な限り、別物件でも対応して参りたいと思います。